• 4月 26, 2026

カシューナッツの実ってどんな形?

最近、食物アレルギーの中で増えていると言われる木の実・ナッツ類。

写真引用元;photo AC みちもち様

最近そのあたりを勉強している関係で、ナッツ類の元がどんな植物で、どの部分を食べているか興味を持ちました。

ナッツと一言で読んでいるものには、色々な種の植物が含まれています。

マメ科:ピーナッツ

ウルシ科:ピスタチオ、カシューナッツ

バラ科:アーモンド

クルミ類:くるみ、ピーカン(ペカン)ナッツ

ヤマモガシ科:マカダミアナッツ

カバノキ科:ヘーゼルナッツ

サガリバナ科:ブラジルナッツ

カシューナッツとピスタチオは実の形はだいぶ違いますが、同じウルシ科のため成分が似ており、片方にアレルギーがある場合は、もう一方にもアレルギーが出やすいです。このことを交差抗原性と言います。

クルミとピーカンナッツも同様です。下の写真で左上がくるみ、左下がピーカンナッツです。見た目が似ているので同種であることはわかりやすいと思います。

写真引用元;photo AC craftbeermania様

さて、カシューナッツはどのような実からとれるのでしょうか?

下の絵は私の想像していたカシューナッツの実の姿をchat GPTに描かせたものです。

実際には、以下がカシューナッツの実です。

 

 

一見ピーマンのような形ですが、木とつながっている部分ではなく、下にぶら下がっている部分がカシューナッツのナッツとして食べるところです。

下の図で柄のような部分の一つ一つがカシューナッツです。

我々はまとめてボリボリと食べていますが、なんとこの実からカシューナッツは一つしか採れないわけです。ナッツではない部分は「カシューアップル」と言って、産地であるアフリカや東南アジアではジャムにしたり、絞ってジュースにするそうです。

写真引用元;photo AC あきりんこ様

院長 深谷進司

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