- 9月 15, 2025
開院前に行けなかったリベンジ旅行に行ってきた タイ・カンチャナブリ編
バンコクのホテルを出て、カンチャナブリに向かいます。

朝ごはん 一口目は激ウマ!と思いましたが後半持たれてダルかったです。
ホテルと電車の駅がそれほど離れていないので、電車の駅に行ってみます。

ちょうど電車が到着して人が降りてきました。地元の方はスマートにバイクのタクシー(バイタク)に声をかけて方々に去っていきました。
しかし私の乗りたい目的地のカンチャナブリ行きの電車は4,5時間後という状況でした。
電車はやめてバスで移動することにしましたが、バスターミナルまで10km離れています。

私もバイタクのお兄さんに声をかけてバスターミナルに連れて行ってもらいました。
交通量の多い道路で、車の間をすり抜けて走るバイクは結構怖かったです。
🚌・・・
カンチャナブリまでバスで2時間半くらい。
昼近くだったのでお昼ごはんにしました。

~wrapと書いてあって生春巻きと思ってワクワクして待っていたらこれだった。
これはこれでアリではあるが。。。
バスターミナルから徒歩でクウェー川鉄橋に向かいます。
🚶🏻🚶🏻🚶🏻

クウェー川沿いの展望台から

家?観光船?がけん引されていた

街中で。ここでは学生が当たり前にバイクに乗って通学しています。

屋台でおやつ。なんか自由ですね。今の日本ではみられない光景。


クウェー川鉄橋は第2次大戦中に日本軍が建設した橋。建設のためたくさんの捕虜が過酷な労働で亡くなったという歴史があります。当時の蒸気機関車が展示されています。

いまも鉄道は走っているのですが、普通に線路の上を歩けます。鉄道がとおる時は徐行して、観光客は横に良ければよいそうです。

このすぐ近くのホテルへ。もう歩き疲れたのですぐに寝てしまいました。
😴😴😴

朝の朝食。静かな川辺で、ずっといたくなるような場所です。

バイクを借りて、エラワン国立公園に向かいます。7段の滝が見どころ。


ゾウさん注意の標識?。自然にゾウさんがいるのかな。

川べりをハイキングしていくと見どころが7カ所あるらしいです。
最上部を目指して上っていきます。

滝の形がモッタリしています。水の底には白い砂が沈殿していて、鍾乳石であることがわかります。

日本の秋吉台などでもみられる段々畑のような地形

見るだけでなく水に入って遊べるのがいいところです。


コイの仲間、いわゆるドクターフィッシュがいっぱいいて、水に足をいれると寄ってきました。
最初は珍しくて楽しいのですが、ずっといるとチクチクしてうっとおしくなってきます。

階段のように上っていけそうなツタ

滝の一番上につきました。

洞窟の中から

国立公園の入り口に戻りお昼ごはん。

エラワン国立公園の行き帰り、台地が削られてできたような雄大な景色。

カンチャナブリの市街に戻ってきました。お寿司の屋台。平均気温30℃の国でちょっと手が出ない。
でも彩りはよく、意外と買う人はちらほらいた。
この後急いでバンコクに戻り、帰国の途につきました。

最後の一枚。夜12時でもこれだけ交通量がある。タイは元気な国ですね。
最後に:旅行中に本を3冊読みました。
うち1冊はファイナンシャルプランナー3級のテキストです。私は昨年から人を雇用する側になったので、社会保険や労働法規なども少し勉強しています。その延長で勉強したわけです。その結果、非常に勉強になりました。これから住宅を持つ方のための財形住宅貯蓄という税控除の仕組みはもっと早くしっておけばと思いましたし、年金の3階建ての仕組みを整理することで国民年金と厚生年金の違いが分かりました。「ファイナンシャルプランナー」と聞くと保険屋の箔付けのための資格と思っていましたが、税金、保険、年金、相続などに関して基本的な情報をカバーしていて、一家の長や自営業の方なら全員勉強して損はないです。